第2話 下半身始動で開眼!
2014/01/15 11:00
捻転差で、飛距離もUP!?
下半身始動がマスターできれば、上半身と下半身の捻転差が生まれ、ヘッドスピードも上がり、飛距離がアップすると言及する中井プロ。
「理想的なインパクトの形を言うのであれば、上半身はクラブを飛球線方向にストレートに振るために正面を向けるべきです。それでいて、下半身が軽く開いた状態がベスト。この状態がスイングをする上で一番最大限にボールへ力を送ることができるインパクトなのです。よく腰が開いてしまい、ボールがつかまらない状態を“振り遅れ”と言いますが、ボールは止まっているわけですから、本来は振り遅れることはありません。腰が開き、フェースが開いて、ボールが右に飛ぶというのは、上半身と下半身との時間差がまったくないからなんですね」。これには驚きを隠せない河本&藤森コンビ。