第11話 ロングパットは叩くだけ
2014/04/16 11:00
シンプルだから、ミスも減る!
ボールにフェースを当てて終わりの“叩くだけ”パットならば、動きはとてもシンプルなのだ。また、真っ直ぐ動きやすいパターが方向性を安定させる。つまり、振り上げた大きさイコール距離感につながるので、より距離感に集中ができるという利点がある。さらに、この打ち方はショートパットにも好影響を与えると中井プロ。「ショートパットでの一番のミスはボールを追ってしまうこと。しかし、打って終わりならインパクトに集中するのでボールを追わなくなる。仮に追ったとしても、フェースに当てて終わりならしっかりと芯にヒットでき、ミスを軽減します」。