フィッティングでゴルフは変わる

インパルス堤下さん ドライバー編 理想の高弾道で飛距離UP!

2013/06/18 10:00

フィッティング要素は数値だけではない!?

平井「堤下さんのヘッドスピードは43m/sで、シャフトオプティマイザーでの推奨スペックは60グラム台のSでした。しかし、堤下さんには野球経験があって、体格がガッチリしていてパワーもあります。実際には70グラム台のSでも十分に振れましたし、そのほうがスイングや球筋が安定していました。決して数値だけに頼るのではなく、ゴルファー個人の体格やフィーリングなども考慮することも、クラブフィッティングには大事な要素なんです。
堤下さんは弾道が高すぎるのが悩みとのことでしたが、これまで使用されていたドライバーのヘッドが球の上がりやすいタイプで、軽量シャフトが装着されていたのが原因かも知れません。弾道を抑えやすいMPクラフトH4ドライバーでは、ロフト10.5度のモデルを使用したときに、いちばん飛ばしには最適な弾道が打てる結果が得られました。また、このMP CRAFT H4ドライバーは、弾道が抑えやすいだけではなく、打点がバラついてもインパクト時のエネルギーロスを抑え、効率のよい飛距離性能を発揮します。堤下さんの理想の高弾道を実現させ、しかも飛距離UPにも役立ってくれるクラブだと思いますよ」

「ボクが間違っていました……」≫
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