フィッティングでゴルフは変わる

アイアンのダフリを克服せよ!

2013/07/16 10:00

トータルで考えるとカーボンシャフト!

伊藤さんが悩んでいた“ダフリ”やボールの“上がりすぎ”は、前反り角が大きいことが一つ原因となっている模様。そこで清水氏が選んだシャフトは、『ツアーAD-75』カーボンシャフトだ。清水氏曰く「シャフトの手元側が柔らかい手元調子のシャフトをオススメします。伊藤さんのように【前反り角】が大きい場合、先が走るタイプのものだと、より反った角度を助長してしまう場合があります。できれば先はしっかり目、手元がややしなるシャフトを選んであげることで、反る角度を抑えることができます」
また、スチールではなく、カーボンシャフトを選んだ理由は、「ドライバーからフェアウェイウッド・ユーティリティの流れ(トータルバランス)を考えて、カーボンを選びました。伊藤さんが現在使っている7番までのアイアンも全てカーボンですので、この流れで7番以上もカーボンにしたほうが適切という判断です」とのこと。

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