レッスン・練習
ただいまログイン状態を確認中です。しばらくお待ちください。
中井学のフラれるゴルフ
2014/01/13

Lesson.46 林からの脱出法

林に打ち込んだときの考え方

林に打ち込んだときの考え方

今回のテーマは林の中からの脱出方法です。林の中に打ちこんでしまうと精神的に焦ってしまって、判断を誤ったり、スイングリズムが速くなることがあります。まずは落ち着いて、確実に1発で林の中から脱出させられる方法を見つけ出しましょう。無理にグリーンを狙うのではなく、林に入れてしまった1打をペナルティと考えて、それ以上の大怪我をしないようにすることが大切です。

脱出させるためのおすすめ4本

脱出させるためのおすすめ4本

林の中に入ってまず考えなければならないのがどのクラブで打つかということ。林の中に打ち込んだことで、頭がパニックになっていることも影響しているかもしれませんが、グリーンまで届く番手を持とうとしがちです。そうではなく、ここでは出したい安全な方向の木の枝に当たらない高さで打てるクラブを選びます。状況によって判断してもらいたいのですが、3番ウッド、5番アイアン、7番アイアン、AWの4本がおすすめです。

振り幅が小さくミート率が上がる

振り幅が小さくミート率が上がる

林の中から3番ウッド?と疑問に思われる方がいるかもしれませんが、実はかなり効果的なクラブなのです。使える条件としては、出したいフェアウェイまでに木の根っこや深いラフなどの障害がないことですが、弾道が低くなるので、上の木の枝は気になりません。また、長さが長いクラブなので、小さい振り幅で大きなエネルギーを出せ、ミート率もアップして、なおかつ確実に林から脱出させることができるわけです。

手前の抵抗のあるラフを飛び越える

手前の抵抗のあるラフを飛び越える

3番ウッド以外の3本のクラブを使うケースは、出したいフェアウェイとの間にラフなどの障害がある場合です。もちろん上の枝にかからない高さで打たなければならないので、高さとキャリーの関係をしっかり把握してショットする必要があります。ただ、どのクラブでも共通なのが大振りは絶対にしないことです。各番手のロフトよりも低く打ち出す意識で、コンパクトに振ることを心がけてください。

【動画】Lesson.46 林からの脱出法

小さいテークバックでしっかり振り抜けるクラブ選択がカギです!

中井 学
1972年生まれ。大阪府出身。中学生の頃ゴルフを始め、アメリカにゴルフ留学。様々な理論を学ぶなかから、自らの理論を構築。老若男女問わない、全く新しい考え方は、プロから初心者まで幅広い層から高い支持を得ている

レッスンカテゴリー

BRUDER新着記事

GDO注目コーナー

ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画

予約クーポン4,000円分をプレゼント!

ツアー速報をお届け
ゴルフ速報アプリ

圏外でも使える!GDOスコア管理アプリ

ゴルファーのためのゴルフ練習場ガイド

アマチュアナンバー1を決める熱き戦い!

年会費無料の特典付きゴルフカード!

アクセス急上昇!ランキング

30分ツアーギアレッスントピック
GDOサービス一覧
GDOおすすめサービス