女子プロレスキュー!

パットの距離感 その日の基準をつくるには? 佐久間夏美

2021/09/29 10:43

「3パットの撲滅」をレスキュー♪

【アマチュアゴルファーRさんの悩み】
「ロングパットの距離感がいつも合わず、3パットばかりで困っています…。どうしたら感覚を養うことができますか?」

【佐久間夏美のレスキュー回答】
ボールの転がりは、ラウンド当日の天候やグリーンの状態によって大きく変わるもの。私は練習グリーンでその日の基準をつくることを重視しています。漠然と打つよりもある程度の目安を置くことで、3パットを減らす準備ができるからです。

1. 決まった振り幅で打つ

太ももはあくまでも佐久間の目安 腰から腰 ひざからひざでもOK

基準をつくるには、練習グリーンの平らな場所で、どのコースでも決まった振り幅でボールを打ち、転がった距離を歩測で覚えておきます。私の場合は、右脚の太ももから左脚の太ももまでの振り幅で打った距離を一日の基準にしています。

2. 基準をもとに振り幅を決める

基準づくりは振り幅→歩数、本番は歩数→振り幅

練習グリーンで歩測した基準をもとに、実戦ではストロークの振り幅を決めます。基準が10歩だった場合、コースで15歩の距離を打つ際は、両太もも間よりも大きな振り幅で打つ。体の部位まで決める必要はありませんが、大まかな目安をもちましょう。

3. インパクトの意識が薄れる

目安をもとにした確かなストロークがミスパットを減らす

基準をつくるメリットは、ストローク中の意識の違いにもあります。振り幅を意識することで、インパクトの意識が薄まる。インパクトに集中しすぎると、強く入ったり緩んだりといったミスにつながってしまうので、基準はつくっておきましょう♪

【今回のまとめ】基準=ロングパット攻略の柱

基準づくりはロングパットの距離感を養う土台となる

・決まった振り幅で打つ。
基準をもとに振り幅を決める。
インパクトの意識が薄れる。

取材協力/カレドニアン・ゴルフクラブ

■ 佐久間夏美(さくま・なつみ) プロフィール

1999年生まれ、茨城県出身。プロゴルファーの姉・綾女(あやめ)の影響で9歳からゴルフを始め、現在はプロテスト挑戦中。BS人気番組「ゴルフサバイバル」「白金台女子ゴルフ部」「ゴルフ 天下!たい平」に出演して人気急上昇。趣味はトレーニングの一環として行っているキックボクシング。

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