“直前のパット練習、これでOK♪” 山村彩恵
2016/02/03 09:00
【ショートパット.01】 カップを見ない!
一方でショートパットをする際には、ストロークに集中し、カップインするまでボールを追わないことを意識しています。ショートパットではボールの行方が気になり、体がブレてしまうのがミスの原因です。短い距離を引っかけたり、押し出したりしているようなら、カップを見ないストロークを試してみてください。
【ショートパット.02】 引っかけ気味 → 吊るすように握る!
ストロークに集中しているけれど、打ち出しが定まらないという人には、アドレスチェックをおすすめします。ゴルフではライ角がボールの打ち出しに大きく影響するので、今日は引っかけやすいと思ったら手元を吊るすようにパターをフラットにしてストローク。
【ショートパット.03】 押し出し気味 → ハンドダウンに握る!
反対に、今日は押し出していると思ったら、ややハンドダウンにパターをアップライトにしてストロークしてみてください。ラウンドの日の朝、パッティンググリーンでミス傾向を把握し、その日はどちらの構え方でいくのか決めてからスタートしてみよう。