女子プロレスキュー!

“出だし3ホールでドライバーが安定するストレッチ” 中井美有

2016/03/16 09:00

腕を「タテ」に動かす

連続して10回ほど上下に動かす

まずは、両腕を上下に動かす方法です。手順は、両腕を真上に伸ばし、手のひらを体の外側に向けておきます。そのまま腕を曲げながら垂直に下ろし、手のひらを内側に向けます。伸ばす、下ろす、それぞれの動作で肩甲骨がストレッチされるようにゆっくりと動かします。

腕を「ヨコ」に動かす

上下と同じく連続10回ほど

続いて、腕を広げて左右のストレッチ。体の正面に腕を伸ばし、手のひらを下に向けます。伸ばした腕を左右に大きく広げながら、手のひらを空に向け、腕を体より後ろに持っていきます。先ほどの上下のストレッチに対し、今度は左右に伸ばせるので上下左右に可動域が広がりやすいというわけです。

腕を「斜め」に動かす

またまた同じく左右の腕で10回(合計2~3分)

さらに片手ずつ動かし、肩甲骨を斜めにストレッチしていきます。手のひらを下に向け、体の前でクロスさせたところから斜め上に腕を捻りながら動かし、手のひらも空に向けます。これで前後左右、斜めと肩甲骨のストレッチが完了。これで飛ばしに必要な最適なトップが作りやすくなります。

ボールに力を伝える“下半身”のストレッチ≫
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