“花道アプローチは打つ前が肝心!” 竹村千里
2016/08/03 09:00
“花道からのアプローチ”をレスキュー♪
比較的やさしいライである花道からのアプローチ。ミスは起きないだろうと油断していると、ザックリやトップといったミスに…。ストークヒルゴルフクラブの4番ホールは、セカンドショットでグリーン横の左右バンカーを避け、真ん中の花道に置ければ寄せワンのチャンスが広げる。この状況で見事ピン側1パット圏内に寄せることができるアプローチ術を、竹村千里プロに教えてもらう。
まずは攻略コースを紹介!
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ストークヒルゴルフクラブ
HOLE 4
Par4(Reg.340y、Back.361y)
ここは寄せたい! さぁ、どう打つ?
フラットで距離の短いミドルホール。やや左ドッグレッグしているが、グリーン左手前にはバンカーが待ち受けており、ティショットはフェアウェイ右サイドが狙い目。セカンドショットでは、グリーン左手前のガードバンカーは避けたいところ。またセカンド地点からはグリーン奥が見えにくく、奥にカップが切られた際には、思いきって打っていけるかどうか勇気が試される。ここは安全に真ん中・花道に置き、3打目のアプローチで寄せることがおすすめ!
竹村プロはこう打つ!
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今回のレスキューPOINTは、「ボール位置」「アドレスの体重配分」「腕の使い方」。詳しくは、次のページへ→
【解説】
竹村千里(たけむら・ちさと)
1987年生まれ、大阪府出身。竹村三姉妹の次女で、妹はプロゴルファーの竹村真琴。9歳からゴルフを始め、関西ジュニア優勝など輝かしい経歴を持つ。現在は「JGMゴルフクラブ自由が丘サロン」にてインストラクターとして活動中