女子プロレスキュー!

“花道アプローチは打つ前が肝心!” 竹村千里

2016/08/03 09:00

体重配分は“アドレス”のまま!

「これならボールが飛び過ぎることはありません」

「スイング中は、アドレスで作った左6、右4の体重配分を変えないように振っています。アプローチは、飛ばすわけではないので左右の体重移動は不要です。軸を安定させるためにも体重配分はアドレスのまま、首の付け根や胸とボールとの距離感を保つように意識してください。

腕の“三角形”を崩さない!

「手の高さがずっと一定!」

また、腕の長さが変わらないように振ることも心がけています。ヒジを曲げたり、手首のコックが大きくなったりすれば、打点が変わりやすくダフりやトップにつながります。アドレスでできた腕の三角形をキープしたまま振れば、ヘッドが低く長く動くのでスピン量が安定した精度の高いアプローチショットが打てるのです」

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MOVIEで、もう一度Check!

【レスキュー・POINT】
・エッジまでの距離でクラブ選択
・払い打つイメージを持つ
・体の軸を保ち、腕をローリングさせる

【Lesson生】
服部紗也加(はっとり・さやか)さん
1994年生まれ、大阪府出身。2015年、GDO「ゴルフアンバサダーオーディション」にてジュニアゴルフアンバサダー準グランプリを獲得。愛称“さぁちゃん”。ゴルフの腕前は初心者レベル、平均スコア140

「思い通りに寄せられたらスコアも伸びますね(笑)!!」

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