女子プロレスキュー!

“左ドッグレッグではアッパーブロー封印!” 竹村千里

2016/09/14 09:00

プレッシャーに打ち勝つティショットをレスキュー♪

ストークヒルゴルフクラブの9番ホールは、左ドッグレッグのロングホール。左に大きな谷があり、ティショットからプレッシャーを感じさせるホールだ。ある程度コントロールしていきたいところだが、ロングホールということもあり、なるべく飛距離も稼ぎたい。このような難易度の高いティショットを成功させるポイントは何か? 竹村千里プロに伺った。

■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 攻略ホール ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

※「セットアップ」とは、構えを決める体の動きのこと

ストークヒルゴルフクラブ
HOLE 9
Par5(Reg.494y、Back.515y)

左は絶対NG、でも飛ばしたい! さぁ、どう打つ?

ティグラウンドからの眺めでは、フェアウェイがかなり狭く感じる

左ドックレッグのロングホール。ティグラウンドに立つと左の谷のプレッシャーを強く受けるが、狙い目はその谷越えがベスト。セカンドからはクラブハウスに向かって緩やかに打ち上げていく。

竹村プロはこう打つ!

■ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■ お手本ショット ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

今回のチェック項目は、すべてアドレス時

今回のレスキューPOINTは「ティの高さ」と「スタンス向き」。詳しくは、次のページへ→

【解説】
竹村千里(たけむら・ちさと)
1987年生まれ、大阪府出身。竹村三姉妹の次女で、妹はプロゴルファーの竹村真琴。9歳からゴルフを始め、関西ジュニア優勝など輝かしい経歴を持つ。現在は「JGMゴルフクラブ自由が丘サロン」にてインストラクターとして活動中

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