“左ドッグレッグではアッパーブロー封印!” 竹村千里
2016/09/14 09:00
“左足”を半歩引いてオープンスタンス
「体を回転させやすくするために、オープンに構えるのも効果があります。肩や腰のラインはそのままに、左足を半歩引いてオープンスタンスを作りましょう。ティを低くしたことと、オープンスタンスにしたことで、自然と体の軸も立ってきてフェードのイメージが沸くはず。
ボール位置は“やや左足寄り”
この時点で、左へのミスがかなり軽減できると思いますが、さらに左を警戒したい人には、ボールの位置を通常よりやや左足寄りに置くこともおすすめです。こうすることで、よりフェードのイメージを鮮明に持つことができます。
“セットアップ”でリスク回避!
ミスを防ぐためには、スイングを意識することも大切ですが、セットアップで改善できることも少なくありません。色々なことを試して、自分にあったスタイルを見つけてみてください」
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【レスキューPOINT】
・一番やってはいけないミスを想定する
・ティの高さはやや低め
・左足を半歩引いてオープンスタンス
【Lesson生】
服部紗也加(はっとり・さやか)さん
1994年生まれ、大阪府出身。2015年、GDO「ゴルフアンバサダーオーディション」にてジュニアゴルフアンバサダー準グランプリを獲得。愛称“さぁちゃん”。ゴルフの腕前は初心者レベル、平均スコア140
「もうドッグレッグも恐くない♪」