“ワンオンさせるなら絶対ハーフスイング♪” 中山三奈
2016/09/28 09:00
三奈流 LESSON、スタート!
毎回違ったホールを舞台に、そのシチュエーションで陥りがちなミスをレッスンする『女子プロ・実戦レスキュー』。今回から関西唯一のピート・ダイ設計コース、兵庫県のウエストワンズカンツリー倶楽部を舞台に、人気・実力ともに若手トップクラスの中山三奈プロがレッスンを行う。
「プレッシャーのかかるティショット」をレスキュー♪
ウエストワンズカンツリー倶楽部の11番ショートホールは、池絡みの砲台グリーン。ちょっとしたミスでもすぐに大叩きの可能性があり、とてもプレッシャーのかかるティショットだ。ということで、中山プロに教えてもらう1回目のテーマは、プレッシャーのかかるショートホールのティショットをレスキューしてもらう。
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ウエストワンズカンツリー倶楽部
HOLE 11
Par3(Reg.133y、Back.174y)
左は池、グリーンは縦長…どう打つ?
やや打ち下ろしのショートホール。ティグラウンドに立つと、左サイドの池が大きなプレッシャーを与える。周囲に風を遮るものがなく、風が吹けば番手選びを難しくさせる。縦に長いグリーンは、しっかりと距離感を合わせることが求められる。
中山プロはこう打つ!
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中山プロのレスキューPOINTは、「切り返し」と「スイングイメージ」! 詳しくは、次のページへ→
中山三奈(なかやま・みな)
1990年生まれ、兵庫県神戸市出身。2006年、関西女子アマなどのアマチュアタイトルを獲得し、09年プロテスト合格。10、11年とステップ・アップ・ツアー1勝ずつを挙げ、12年にはファイナルQTでトップ通過