“ワンオンさせるなら絶対ハーフスイング♪” 中山三奈
2016/09/28 09:00
“タテ”のセンターを意識する!
ショートホールでは、グリーンのセンター狙いが鉄則。特に意識したいのが、“タテ”のセンターです。左右の曲がりはスイングの結果として仕方のないことですが、タテ距離のズレは準備段階で改善できることが少なくないのです。
“大きめの番手”でハーフスイング!
そのひとつが、1番手大きめのクラブを持ち、ゆとりのあるスイングをすること。よく“大きめの番手”で力を抑えて打つべきか、“ジャストの番手”でしっかり打つべきか、悩まれる方が多いと思います。私は“大きめの番手”でグリップを短く持ち、スリークォーターを意識してリズムよく振ることを心がけています。
トップで“間”を取る!!
それでもミスが出てしまったら、スイングのリズムを確認してみましょう。特に左へのミスが出ているなら、切り返しから上半身が早く動き、打ち急いでいる可能性が高いです。トップで“間”をつくるのが改善策です。
“グリップエンド”を押さえられている感覚
ショット前にトップの体勢のまま同伴者にグリップエンドを押さえてもらうか、壁や木に押しあてるなどして、足を動かすことを確認してみてください。上半身はトップに置いたまま、腰が先行できれば打ち急ぎは軽減できますよ。
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【レスキューPOINT】
・平行の位置に目標を置く
・大きめの番手でハーフスイング
・下半身始動でゆったりスイング
【Lesson受講者】
廣瀬康一さん
平均スコア90台のアベレージゴルファー。ゴルフ歴:15年、持ち球:ドロー。最近はもう20~30yドライバーの飛距離が欲しいと悩んでいる
「トップで間が取れるように練習します」