女子プロレスキュー!

“重軽”ドリルで飛距離アップ 臼井麗香

2019/06/19 05:00

人気・実力ともに赤マル急上昇中! 臼井麗香が登場♪

昨季のプロテスト合格組。活躍が期待される20歳

今季3月の「アクサレディス in MIYAZAKI」で優勝争いを演じ、一躍脚光を浴びた臼井麗香。注目度急上昇中の彼女だが、マンデートーナメント(主催者推薦選考会)では何度も通過している実力者でもある。そんな彼女が我々アマチュアゴルファーが抱く疑問に答え、分かりやすく解決してくれる。

「飛距離アップ」をレスキュー♪

ヘッドを走らせるための練習ドリルとは?

【アマチュアゴルファーDさんの悩み】
「とにかく飛距離を伸ばしたいです。どのような練習が効果的ですか?」

臼井麗香のレスキュー回答】
飛距離を伸ばすには、やはりインパクトゾーンでヘッドスピードを上げることが必須です。単に力いっぱいクラブを振り回すだけでは、ヘッドを思い通りに速く動かすことはできません。

1. 重いものと軽いものを交互に振る

クラブを通常時と逆手に持つ時とを交互にしてもOK

ヘッドを速く動かすには、ヘッドが走る感覚を体で覚えることが求められます。おすすめの練習法は、重いものと軽いものを交互に振る素振りです。通常の素振りだけでは、クラブ全体の印象だけで、ヘッドのみの重みを感じるまでには至りません。

2. 体の軸を意識する

「素振りの時から体幹を意識する人は少ない…」と臼井

重いものを振る時は、体の中心軸を意識してください。軸がブレなければ、遠心力を大きく使いスピードアップにつながります。軽いものを振る時は、いかにクラブを速く振れるか。体の使い方をシンプルに覚えることに集中します。

3. トップはいつも同じ位置に

「決まった感覚の位置が誰にでもあると思います」

注意点は、スイング自体を崩してはいけないことです。速く振る意識は、あくまでも切り返し以降。切り返しの前は、丁寧にゆっくりクラブを上げていきます。トップ(切り返しの頂点)では常に決まった位置に上げる意識をもってください。

【今回のまとめ】“重軽”を交互に素振り

・重いものと軽いものを交互に振る。
体の軸は常に意識する。
トップはいつも同じ位置に。

取材協力/皐月ゴルフ倶楽部鹿沼コース

■ 臼井麗香(うすい・れいか) プロフィール

1998年12月7日、栃木県生まれ。祖父の影響で9歳からゴルフを始め、小学6年生の時に「世界ジュニア」日本代表に選出。2018年のプロテストに合格し、推薦枠から出場した今季3月「アクサレディス」にて、最終日最終組で回り6位タイに。リランキング上位者として後半戦の活躍にも期待がかかる。

臼井麗香'sレスキュー 記事一覧