アイアンは7割の力感でスイング 井上希
手の位置は「肩の真下」
同時に「手のポジション」にも注意しています。せっかく体を使ったスイングをしても、手が適切なポジションにないとボールに力は伝わりません。
目安となるのは、しっかり前傾を取った体勢で、手の位置は肩の真下。「骨盤」から前傾させたら、あとは何も力を入れず腕をダラ~ンと垂らしたところでクラブを握ってください。
7割スイング 「三角形」を崩さない!
アイアンは飛ばすクラブではなく、正確な距離を打ち分けるクラブです。つまり「大振り」は禁物ということ。私はいつも7割の力感でスイングを心掛けています。
ポイントは、アドレスで両腕がつくる三角形を崩さずにスイングすること。腕の意識は持たず、両肩を結ぶ三角形の底辺を回し続けることを意識します。胸の運動量が腕の運動量を上回れば、三角形は崩れません。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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