ハーフバックからトップまでのフェース管理法
2015/03/18 09:00
手をこねなくても右に行かない感じをつかみましょう!
レッスン前はクラブがインに入って、ハーフバック以降、グリップエンドがこのように浮いていました。バックフェースにスポンジボールを乗せるドリルをするだけで、スリークォーターまで上げた形が、すぐに変わります。スリークォーターまで上げたところで、グリップエンドがボールを指し、正しいレールに乗った状態になりました。
これで、アドレスからテークバックまでフェースが開かない状態を保つことができるようになりました。フェースが開かないので、当然閉じようとする余計な動きも徐々に解消されていきます。今回覚えたことを続けていけば、腕をこねて掴まえようとしなくても、右へは行かない感覚を掴めるはずです。テークバックにさえ成功していれば、ダウンスイングで余計なことをしなくて済み、スイングがシンプルかつ安定性の高いものとなるのです!