サイエンスフィット レッスン

あなたはどっち?ボールをつかまえる2つのタイプ

2016/07/21 09:00

ボールをつかまえるのに、2つのタイプがあることをご存知でしょうか。2つのタイプには歴然とした違いがあり、 フェースの開閉も違えば、 体の使い方や練習方法もまったく異なってきます。 従って、自分がどちらのタイプかを把握することが、上達の近道となるのです。サイエンスフィットでは、磁気センサーという特殊な装置を使って、簡単に自分のタイプを知ることが可能です。今回は、なかなかボールがつかまらないという方が登場。 そのタイプを見極め、 その人にベストなつかまえ方を伝授します!

ボールの捕まえ方の2つのタイプとは、ボディターンタイプとリストターンタイプです。 腕のローテーションを抑え、フェースの開閉を使わず、体のターンでボールをつかまえるのがボディターンタイプ。腕のローテーションを積極的に使い、フェースの開閉によってつかまえるのが、リストターンタイプです。上達を妨げるのは、ボディターンタイプにもかかわらず、リストターンタイプのような練習をしたり、あるいはその逆も然りなのです。練習すればするほど、スイングが乱れてしまう危険があるのです。

【今回の受講者のお悩み】
「最近、100をコンスタントに切れるようになって、ゴルフが楽しくなってきました。でも、なかなか思うようにボールがつかまらない不満もあります。ドライバーはクラブを換えてから、以前よりもスライスしなくなりましたが、
右にプッシュすることも多く、特にアイアンでは、こうしたミスに加えて、トップすることも多いんです。球をつかまえるために、インパクトで左サイドの壁を作ることを意識していますが・・・」

内田さん ゴルフ歴5年、平均スコア90台

Vゾーンのド真ん中でスイング軌道は合格ですが・・・≫
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