Vol.07 南市原ゴルフクラブ ハザードまでの距離を明確にする確実なコースマネジメントが必要
2013/06/13 11:16
15H・146Y・P3
池越えで打ちおろしのショートホールです。レギュラーティからは距離はさほど長くない上に、打ちおろしを計算すればショートアイアンの距離になります。短い番手でしっかりと打っていきたいところですが、短い打ちおろしのパー3ホールで気を付けたいのはスピン量です。グリーンにオンさせればパーは確実、バーディのチャンスも…。と考えてしまうとついつい力が入りがち。番手選びに迷った時は短いクラブでしっかり振りたいのですが、インパクトが強くなるとスピン量が多くなり、風の影響を受けてしまいます。しかもこのホールは手前に池があるため、余計に力が入ってしまいますよね。緩やかなインパクトでスピン量を抑えることが、こういったシチュエーションの攻略のカギになるでしょう。
グリーンは右手前にマウンドがあり、ラインが読みづらくなるので狙い目は右サイド。ショートアイアンは左に引っかかりやすいのでピン位置に関わらず右を向いてティショットを打ちましょう。