Vol.12 オールドオーチャードゴルフクラブ 「有利なセカンドショットを打つためにティショットはどこに置くべきか」を問うコース
2013/08/01
2H・145Y・P3
池越えの2番、ショートホールは右斜めに配置されたグリーンに対して対角に池とバンカーが配置されたレイアウト。ティグラウンドから見ると、右奥に向かって池が伸びている形状なので、最も注意すべきは池ポチャですね。つまり、スライスしてしまうとノーチャンスというホールです。池が右サイドに広がるホールでは、プレーヤーの心理上、できるだけ遠い位置、左サイドにティアップしたいと考えるかもしれませんが、実は右サイドからティショットを打つ方がミスを減らすことができます。左から右を狙うよりも、右から左を狙った方がスライス幅の許容範囲が広がるからです。
また、このホールでは風向きにも注意したいところ。グリーン周りに池があるホールは空間が広がっており、風の通り道になるからです。どんな風が吹いているのかをしっかりと把握しましょう。グリーンは中央が尾根のようになり、両サイドに傾斜している形状です。ピンがあるエリアにオンさせないと3パットもあるので左右のブレにも注意を払いましょう。
- 和田貴之さん(48歳)
- ゴルフ歴:36年 HDCP:+2 ドライバー飛距離:270y
主な戦績:埼玉社会人アマチュアゴルフ選手権優勝(2011年、2010年)、関東ミッドアマ9位(2007年)
- 遠山幸夫さん(45歳)
- ハンデ+0.6、日本マッチプレーベスト16、日本アマ出場などの戦績。
現在は神奈川県ゴルフ協会の理事、神奈川県アマの競技委員と日本大学高等学校、中学ゴルフ部のコーチを兼任
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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