トップアマのコース攻略

Vol.23 富士クラシック 富士山の麓を横切るように展開するコース。ショット、パットともに、つま先上がりがつま先下がりか、まずはライを把握することが重要。

2013/11/07 21:04

浮世絵をモチーフに作られた池やバンカーの美しいハザードが特徴的。レイアウトを確認し、見えない罠につかまらないマネジメントを!

世界的に有名なゴルフコース設計家デズモンド・ミュアヘッドが手掛けたコース。葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景」をモチーフに作られています。富士山の麓を横切るようにレイアウトされているため、フェアウェイ、ラフ、バンカーはつま先上がりかつま先下がりのどちらかのライ。ティショットを打つ前に、富士山の位置を確認しホールの全体的な傾斜を把握しておきましょう。また、標高1200メートルの地に展開しているため、普段よりも飛距離が出ます。グリーンを狙うセカンドショットやパー3ホールなどでは、特に番手選びに注意を払いましょう。バンカーや池の形状などは特徴的で見た目に美しく、なおかつあらゆるところに罠がしかけられた印象深いコースです。

距離:3119Y(OUT)、3163Y(IN)、Par 72

中央道/河口湖ICより30分、東名道/富士ICより50分
〒401-0338 山梨県南都留郡富士河口湖町富士ヶ嶺2-2

11H・P5・518Y≫
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