1H・397Y・P4

ティショットは右サイドがOB、左サイドは傾斜の受けが強いシチュエーション。ですから、左に曲げるのはOKということになります。ベストポジションはフェアウェイ左サイドですね。しかし、このホールはティグラウンドが右を向いているため、右向きにアドレスしやすくなるのが落とし穴。ボール後方からターゲットを確認する、ボール前方にスパットを決める、ボールのアライメントを合わせるなどして、環境に惑わされずにスクエアにアドレスできる方法を探したいですね。

ドライバーが230～240ヤード程度の飛距離なら、残りは160～170ヤード。グリーン右サイド手前にはアゴの高いバンカーがあります。160ヤード前後はピンを狙って打ちたくなりますが、右サイドにピンが切ってあっても、左サイドを狙う勇気を持ちたいですね。またやや打ち上げのグリーンなのでピンポジによっては1番手上げるクラブ選択も必要になってきます。朝イチのホールでのバンカーショットは厳しいですから絶対に避けなければいけません。