5H・P5・525Y

左ドッグレッグのパー5。グリーン手前100ヤード前後、左右にある大きな木をどのように通過していくかが攻略のポイントになります。まず、ティショットは左サイドが狭く、ミスをすると距離が残ってしまいます。理想はセンターからやや右サイドですが、右サイドに多少曲げてもOKと考えて攻めていきましょう。セカンドショットは左右に見える大きな木に注意しましょう。

セカンド地点から眺めるとほぼ同じ距離に木があるように見えますが、実際は左の木がグリーンから140ヤード地点、右の木が80ヤード地点にあり60ヤードの距離があります。しかし、左の木は右の木に比べて大きいため、同じ距離にあるように錯覚してしまうのです。冬は葉がついていないため、まだプレッシャーは少ないですが、夏や秋のシーズンは葉が付くため、さらに圧迫感があります。セカンドショットでこの木を越えて行ければ3打目は開けているのでさほど難しくはないはず。ターゲットをしっかりと決めてタテの距離感に注意してショットを打ちましょう。