ラウンド後はドライビングレンジで課題を克服 ~ライバルに差をつけろ!その1~
2015/04/13 11:00
鉄は熱いうちに打て!ラウンド後は課題が浮き彫り
ゴルフはミスをどれだけ減らすかのスポーツ。良いスコアを出したラウンドも思い返してみるとたくさんのやり直したいショットや場面が思い浮かぶだろう。その悔しい気持ちとミスの状況を明確に覚えているうちに復習をしておくことがスコアアップへの最短距離になるのだ。ミスした状況を思い出し、頭の中で再現しながら1球1球本番と同じように練習することで応用力が身に付き、大きなミスを減らすことができる。上級者がラウンド後に練習するのは、明確な効果があるからなのだ。
ラウンド後はスイングがバラバラになりがち
コースでのラウンドはいわゆる本番。やり直しがきかないのでどのショットも緊張し、どうしても練習の時より力が入ってしまう。さらに風や傾斜からのショット等、意識すればするほど普段通りのスイングができなくなり、リズムがくるってしまうものだ。そんな普段通りのリズムではない状態で終わってしまうのは、スイングに悪影響を及ぼしてしまう。ラウンド後の練習は、そんな悪い影響をリセットし自分本来のスイングに戻すためにとても有効なのだ。