ただいまログイン状態を確認中です。しばらくお待ちください。

パットで何打損していますか?

転がるスピードと“音”をイメージすれば距離感が合う

今回パッティングの調査をすべく、被験者としてラウンドしてもらったのは、ゴルフショップを経営する山添晴夫さん(平均スコア80台)と、「ブッチャーブラザーズ」というコンビ名で活動する芸人のぶっちゃあさん(平均スコア90台)の2人。

最初にミスが出たのが、2番ホール(パー4)。ぶっちゃあさんは、3打目、残り30ヤードのアプローチを1.5メートルに寄せるも、下りのパーパットを2メートル近くオーバーしてしまう。その時の心境を聞いてみると、「入れに行きたい一心で、何も考えずに打ってしまった」(ぶっちゃあ)。返しは何とか入れてボギーとするも、スコアを崩しかねないヒヤリとした場面だった。

こういう時は、どんな点に気をつけて打てばいいのだろうか。「転がるスピードや、カップインする“音”をイメージしてください。“トロトロ、コロン”なのか、“ススー、ガコン”なのかで、打つ時の力感が変わってきます。この場面では下りだったので、下りのスピードと音をイメージして打てば、距離感も合うはずです」(中越)

ラインは必ずカップ側から先に見る

続いて3番ホール、パー3。ぶっちゃあさんのティショットはグリーン奥のカラー。下りの7メートルが4メートルもオーバーしてしまい、返しが入らずほぼ3パットのボギー。「下りということは分かっていたんですが、こんなにグリーンが速いとは思いませんでした」(ぶっちゃあさん)

すると中越氏がぶっちゃあさんを呼び、カップ側からボールのあった方を見るように促すと、「あっ!こんなに下っていたんだ!」と、ようやくグリーンの傾斜の度合いに気づく。

「アマチュアの方は、グリーンに上がる時、真っすぐに自分のボールのところへ向かいます。しかし、戦いはグリーンに乗る前から始まっているのです。まず、自分のボールの場所に行く前にカップ側からラインを見て、次にボールの後方側から再度ラインを確認すれば、錯覚による傾斜の勘違いを防ぐことができます」(中越)

入れるのか、寄せるのか、打つ前に態度を決めてから打つ

あなたにおすすめ

レッスン

女子プロレスキュー シチュエーション別に女子プロゴルファーがわかりやすく解説
振るBODYメソッド ゴルフスイングに適したストレッチ法をスポーツトレーナーが解説
U-25世代LESSON ツアーで活躍する若手プロゴルファーの旬なレッスン
lesson-topics 新着レッスントピックス
スイング辞典by内藤雄士 一見難しそうなレッスン用語を掘り下げて解説
カン違いだらけのゴルフルール ゴルフルールをQ&Aで解説

新着記事

GDO注目コーナー ~より充実したゴルフライフをあなたに~

効果的な集客、商品訴求。イラスト事例付き
ツアー速報をお届け
ゴルフ速報アプリ
圏外でも使える!GDOスコア管理アプリ
泊まりで行くならゴルフ旅行がオススメ!
名門コースでのプレーをあなたに
名門コースでのプレーをあなたに
ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画
ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画
すべてのゴルファーのためのゴルフ練習場ガイド
ゴルファーのためのゴルフ練習場ガイド
予約クーポン4,000円分をプレゼント!
予約クーポン4,000円分をプレゼント!
打込み、破損、盗難も、プレー前日まで加入OK
年会費無料の特典付きゴルフカード!
アマチュアナンバー1を決める熱き戦い!
ゴルフで楽しく社会貢献!菜園プロジェクト
やってみよう!フットゴルフナビ
GDOサービス一覧
GDOおすすめサービス