進化したソフトな打感と高い操作性「ミズノプロ 319 アイアン」
構えてみると?
ヘッド素材にこだわって製品作りがなされてきた、ミズノプロシリーズ。その最新モデルとして登場したのが、今回試打する「ミズノプロ 319 アイアン」だ。
設計コンセプトが「禅」のミニマリズムということもあり、ヘッド形状は小ぶりでオーソドックス。バックフェースの形状も装飾的な要素は一切なく、シンプルなハーフキャビティ構造。ミズノブランドのランバードマークと“Mizuno Pro”のロゴが控えめに入っているだけだ。
ヘッドの素材は軟鉄鍛造で、打感がソフトになると言われる銅下メッキが採用されている。小ぶりなヘッドに合わせてソール幅も狭め。ソールは丸み感が強く、地面に接地する部分が少なく、抜けを重視した形状になっている。
ネックはストレートで、スクエアに構えやすい。真っ直ぐ打つよりも、球筋を打ち分けたくなる顔つきだ。ヘッドの大きさは番手によって異なり、3番から5番はやや面長、6番以降は番手が小さくなるほどにフェース長が短くなり、ショートアイアンでは操作性が高くなる設計がなされている。
さらにフェースプログレッションも番手ごとにわずかにフローしており、ショートアイアンになるほど左へのミスが出にくい。
ロフト角の設定も最近のアイアンとは大きく異なり、7番アイアンのロフト角は34度で、飛び系アイアンの8~9番と同じぐらいの設定となっている。
打感と操作性に並々ならぬこだわりを持って登場した「ミズノプロ 319 アイアン」。ミズノがこだわる打感とはどんなものなのか?どんな弾道が打ちやすいのか?じっくりとテストしてみたい。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー