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(以下、中山プロ解説)
ウエストワンズカンツリー倶楽部の11番ショートホールでのティショットは、とてもプレッシャーのかかる状況です。このようなシチュエーションで私が心がけているのが、目線の高さとコンパクトにスイングすることの2つです。
まず目線は、遠くの同じ高さにあるターゲットを意識するようにしています。このケースならグリーン奥の木が目標となります。打ち下ろしのホールでは、ついグリーンを意識して目線が低くなりがち。目線が低くなると、体の軸が目標方向に倒れやすくなります。こうなると、体が突っ込んだり、かぶったりして、引っ掛けやスライスのミスにつながります。
目線は平行に保ち、軸の意識も強く持ちましょう。またネガティブイメージを持たないことも大切な要素。ハザードを意識するあまり、ハザードに向かってスイングしてしまうアマチュアの方を多く見受けます。ナイスショットの弾道をイメージし、自信を持ってスイングしましょう。
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