ハンドメイドブランドとコラボ
FASHION
「特定の一地方において、その地方の資源・労働力を背景に古くから発展し、その地に定着している産業」と辞書にある「地場産業」。瀬戸の陶磁器などが有名です。ところでゴルフクラブを地場産業としている町が日本にもあります。市川町という自治体なのですが、これは何県にあるでしょう?
女子プロレスキュー | シチュエーション別に女子プロゴルファーがわかりやすく解説 |
---|---|
振るBODYメソッド | ゴルフスイングに適したストレッチ法をスポーツトレーナーが解説 |
U-25世代LESSON | ツアーで活躍する若手プロゴルファーの旬なレッスン |
lesson-topics | 新着レッスントピックス |
正解
姫路市の市街地から北に位置する兵庫県神崎郡市川町はゴルフクラブが日本で最初に誕生した地として知られています。昭和3年、現在の兵庫県三木市に廣野ゴルフ倶楽部が建設されるに際してグリーンカップ切断用具の製造依頼を受けた松岡文治氏が、カップ切断用具よりもアイアンヘッドに興味を持ったことがすべての始まりでした。彼の依頼を受けた現在の市川町の鍛冶屋さんが試行錯誤の末、昭和5年に初のクラブを完成させます。その後本格的に製造が始まり、以来、市川町ではゴルフクラブ製造が盛んとなり、現在ではおよそ20もの事業所があります。製品は海外にも輸出されるほどで、高い評価を受けています。