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まだゴルフボールが鳥の羽根を詰めたフェザーボールだったころ、クラブは本数が少なく名前も愛称で呼ばれていました。5番アイアンは「マッシー」でしたが、9番アイアンは「鳥がクチバシで餌をついばんでいる」ことにたとえて何と呼ばれていたでしょう?
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正解
「二ブリック」とは鳥のクチバシを意味する“nib”と、「打つ」「なめる」などの意味がある“lick”の合成語であるとされています。(ほかにもスコットランドの言葉で「つぶれた鼻」という意味の言葉に由来するという説が有名です) フェザーボールはアイアンで打つと表面の皮が切れることがあるため、アイアンはあまり使われませんでした。しかし深いラフや穴などから打つときは仕方なしに使わなければなりません。そのときポンと打つ動作が、鳥がクチバシで餌をついばむ様子にたとえられ、そこからニブリックの名前が生まれたのです。