三菱「アウトランダーPHEV」にキャディバッグ何個積める? 後席使用でも3個さすがの包容力

快適な移動が楽しめるSUV

「アウトランダーPHEV」は、スタイリッシュなデザインと高い使い勝手、そして三菱独自のPHEV(プラグインハイブリッドEV)システムを搭載したSUVです。今回検証に使用したのは、「P Executive Package」、グレードによって5人乗りと7人乗りのどちらかを選べます。ツインモーター4WDと、PHEV専用エンジンを組み合わせたシステムにより、モーター駆動ならではの静かで力強い加速を体感できます。

衝突被害軽減ブレーキを含む運転支援技術「e-Assist」と、高速道路同一車線運転支援機能「MI-PILOT」を中心に、充実した安全装備を備えています。

搭載する大容量バッテリーは非常時には蓄電池としても利用できるもの。また、ヤマハが専用開発したオーディオシステム「Dynamic Sound Yamaha Ultimate」を搭載。お気に入りの音楽を臨場感あふれるサウンドで楽しみながらゴルフ場へアクセスできます(一部グレードに標準装備)。さらにこのクルマは国の補助金対象なので、一例では140万円ほどの優遇を受けられるケースもあります。

【ラゲッジスペースをチェック】

キャディバッグ積載量調査
アウトランダーPHEVの後席使用時のラゲッジスペース

開口部の幅が広く床面がフラットなので、重い荷物や大きなゴルフバッグ、レジャー用品や家具などを引っかかることなくスムーズに積み下ろしできます。両手が塞がっている場合でも足をバンパー下にかざすだけでテールゲートが自動で開閉する便利な機構「エレクトリックテールゲート」の設定もあります。

【アウトランダーPHEVのキャディバッグ積載量を調査】

キャディバッグ積載量調査
キャディバッグ積載量調査の調査方法

1個目

キャディバッグ積載量調査
1個目は斜めに積載

ツアータイプのキャディバッグで検証開始。1個目は、斜めに積みます。


2個目

キャディバッグ積載量調査
同じ向きに2個重ねて積載

2個目は、1個目の上に重ねるように積みます。


3個目

キャディバッグ積載量調査
斜めに立てかけるようにして3個目を積む

1個目と2個目の上にクロスさせ、合計3個まで積めました。ツアータイプとスタンドタイプを組み合わせる場合でも、後部座席を倒さずに3個まで積載可能です。

【検証結果】

キャディバッグ積載量調査
後席は4:2:4分割です

後部座席使用時は、ツアータイプとスタンドタイプ合わせて3個までのキャディバッグを積載可能です。ラゲッジにはまだ少しスペースがあるので、ボストンバッグなどを積めるでしょう。キャディバッグのサイズにもよりますが、後部座席を倒すことで4本積載もできそうですので、荷物の量に合わせて調整するのがベターです。

<車両スペック>
アウトランダーPHEV P Executive Package

車両本体価格:662.53万円~(税込)
ボディサイズ(全長×全幅×全高、mm):4,720×1,860×1,750
車両重量:2,140kg
駆動方式:4WD
エンジン:2.4L直列4気筒
-最高出力:98kw/5,000rpm
-最大トルク:195Nm/4,300rpm
モーター
-最高出力 前/後:85/100kW
-最大トルク 前/後:255/195Nm

写真:篠原晃一
衣装協力:VIVA HEART/ビバハート

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