新製品レポート

やさしさが身に染みる タイトリスト VG3 ドライバー

2017/12/10 05:00

9.5度と10.5度の両方を試すべき!

最新テクノロジーが詰まったヘッドに注目

【ミーやん】
新しいVG3シリーズのドライバーが12月22日に発売になります。ということで、いち早く試打をしますよ! ドライバーは1モデル展開なのですが、ロフト角によってヘッド形状と重心位置が変えられています。今回試打する10.5度は、構えたときに「おっきい!」と声が出してしまうぐらい平べったい丸型ヘッドです。

クラウンは複数の楕円状の穴があり、その上にカーボンが張り合わせてある

【ツルさん】
ロフト角9.5度のモデルは、もう少しヘッド後方がすっきりしたシャープなヘッド形状になっています。僕は以前に9.5度と10.5度の両方をコースで試打しましたが、もっぱら球が強い9.5度ばかりを使っていました。917シリーズ比べると、打ち出しから球が上がってくれるドライバーですよ。ミーやんも試打して確かめてみてください。

【ミーやん】
ほぅー、打感がいいですね。引き締まったマイルド系の打音ですが、飛んでいる感触もあります。普段から弾道の低いボクでも、たしかに球がほどよく上がってくれますね。ロフト角10.5度のモデルで、打ち出し角13~14度になります。ボール初速もよく出ています!

【ツルさん】
僕の場合、最近はロフト角10度以上のドライバーを使うことが多いのですが、『VG3 ドライバー』なら9.5度がいい感じ。それぐらい球がよく上がってくれます。純正シャフトは、50グラム台のSRだと軟らかめで、僕にはアンダースペックでちょっと打ちづらいです。試打した計測数値はトウ側の上目でヒットしたショットなので、スピン量がかなり少なくなってしまいました。フェースのセンターで打てば、2300~2500回転になると思います。ミーやんのスピン量は多めに出ていますが、これも軟らかいシャフトの影響だと思いますよ。

【ミーやん】
純正シャフトは、50グラム台と60グラム台の2種類が用意されているんですね。好みもありますが、ボクには60グラム台のほうが振り応えがあっていいかもです。それにしても球が適度につかまってくれるし、何度打っても球が曲がりませんね。サイドスピンが入りづらくて、打ち出した方向にまっすぐ飛んでいきます。

シャローフェース形状で、深・低重心を図っている

【ツルさん】
ヘッドの慣性モーメントが高くて、球がブレないですよね。ナチュラルなスイングで、安定感のある高弾道ドローが打てます。

【ミーやん】
上がってつかまる、やさしいドライバーですよね。ロフト角や球のつかまりは、ネックの調整機能「シュアフィット・ホーゼル」で調整できるので、9.5度のヘッドも試してみたいです。

■ 試打クラブのスペック

タイトリスト VG3 ドライバー
ロフト角:10.5度、シャフト:タイトリスト VG50、フレックス:SR
発売日:2017年12月22日、価格:税抜80,000円(税込86,400円)

■ マイクラブ情報

ミーやん:ピン G30 ドライバー(ロフト角:10.5度、シャフト:オリジナルカーボン、フレックス:S)
ツルさん:ピン G400 LSテック ドライバー(ロフト角:10度、シャフト:フジクラ スピーダー エボリューション 4 661、フレックス:S)

■ ミーやん プロフィール

1978年生まれ、自分に合うクラブを求めて、片っ端から新製品の試打を行うエンジョイ志向のGDO編集部員。ヘッドスピード42m/s、持ち玉は低・中弾道のドローというか、むしろチーピン。チーピニストからの卒業を目指し、現在はスイングを改造中。

■ ツルさん プロフィール

1974年生まれ、シングルの腕前を持つ。とにかくボールを打っていたいギア好きのゴルフライター。メーカーの新製品発表会には出向くのはもちろん、毎年アメリカのゴルフ見本市「PGA SHOW」に行って最新クラブをチェックしている。ヘッドスピード46m/s、持ち玉は中・高弾道のドロー。

タイトリスト
「飛距離は、速さだ」をテーマに開発
発売日:2017/12/22 参考価格: 86,400円