金谷多一郎のクラブ一刀両断パワーフェードで飛距離を稼ぐ
今回は「ピン G400 LSテック ドライバー」を試打してみたいと思います。
G400シリーズのドライバーの中では、いちばん低スピンの球が打てる、パワーヒッター向けのスペックになっています。ソールのタングステンウエイトが少しフェース寄りに搭載してあり、つかまりを浅くし、スピンを減らすことで強烈に飛ばそうという意図が見えます。
■全体的な感想
8.5度なのによく上がり、よく捕まります。打音は高反発のような音ですね。シャフトはALTA DISTANZAは柔らかすぎるので自前の物に変更していますが、振り抜きやすいヘッドです。
■デザイン
タービュレーターも気になりません。最近色々なデザインのヘッドが出ているので。
■飛距離
高反発?と思うくらい飛びます。重心距離が長いので捕まった時の飛距離は大変良いです。よく売れた訳ですね。
■打感
高反発っぽいです。
■方向性
悪くありませんでした。
■弾道高さ
8.5°でちょど良い中弾道です。
■全体的な感想
旧モデルマークダウンで中古以下の金額で購入。
本当はG410が欲しかったが、値段に負けた。でも結果的によい買い物をしました。
■デザイン
はじめてのピンで、クラウンのデザインが気になるかと思ったが全く気にならなかった。むしろかまえやすい。
■飛距離
スピンが減ったことと、曲がり幅か圧倒的に少なくなったことで10ヤード以上伸びた。
■打感
気持ちよい打感、打音もカーボンクラウンよりやっぱりフルチタンが好きです。
■方向性
曲がらない。この純正シャフトは良いですね。
■弾道高さ
上がりすぎず良い。
以前にG400 MAXを使っていました。3Wも持っていたのですが、シャフトがドライバと違う物を使っていたのでしばらくMシリーズに浮気していました。今回激安になっていたので、G410で試し打ちして好印象だったLSTを購入。シャフトもこの際3Wと同じTour173-65へ。これが大当たりでしっかり振っても置きに行っても狙い通りに打てます。安心感からか飛距離も以前(5年くらい前)に戻りました。