最新シャフトを4タイプのスイングに分けて図式化(2019年版)
2019-06-16
シャフト選び
※この記事は2012年当時の情報を基に書かれたものです。
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そもそもゴルフクラブの重さというのは、装着されるシャフトの重さによって決まっています。自分の合った重さのクラブを手に入れるためには、自分に合ったシャフトの重さを知る必要があります。
一般的には、ドライバーのヘッドスピードが42m/sのゴルファーなら、シャフト重量は50グラム台、45インチのドライバーで総重量300グラム超が目安。ハードヒッターでヘッドスピード45m/sなら、シャフト重量は60グラム台、45インチのドライバーで総重量310グラム超がオススメです。現状、それよりも軽いシャフトのクラブを使っている人は要注意!「軽くて振りやすい」と感じるクラブは、使っているうちに手打ちになり、スイングが不安定になるのです。一方、重いクラブは慣性モーメントが上がってスイングの安定感が増すうえに、ボールに対する衝突力も大きくなるので、安定して飛ばすことができます。
ゴルフクラブ(シャフト)は、振り切れる範囲で重いものがベストです。軽いクラブから重いクラブに替えると、最初は少しヘッドスピードが落ちたり、球がつかまらなくなったりしますが、コースでは力が入るので、次第にそれでちょうど良くなってきます。