上級者が嫌がる“逆球”を抑制するシャフト選び
2014/06/18 09:00
曲がる方向を統一するためには
ビフォー・アフター 弾道測定値をチェック!
- | ビフォー | アフター |
---|---|---|
HS(m/s) | 42.4 | 43.0 |
ボール初速(m/s) | 58.8 | 60.0 |
ミート率 | 1.39 | 1.40 |
キャリー(y) | 221.8 | 224.8 |
飛距離(y) | 245.4 | 241.5 |
フェース角(度) | 1.8 | -0.2 |
バックスピン(rpm) | 2245 | 2191 |
サイドスピン(rpm) | -128 | 30 |
ボール方向(度) | 1.4 | -0.1 |
打ち出し角(度) | 12.3 | 13.5 |
・ビフォー(コンポジットテクノ ファイアーエクスプレス 65S):コース内に収まる曲りだが左右どちらにも曲がっている
・アフター(グラファイトデザイン ツアーAD MT):曲り幅が減り飛距離がアップ!
■ 安定してボールがつかまったドローボールが打ちたい
今回の被験者はHC7の上級者。どんなにスコアをまとめられる人でも、必ず悩みはある。フィッティングのキモは“1発のスーパーショット”を追及するのではなく、“如何に大きなミスを軽減できるか”。果たして上級者のお悩みをフィッティングで解決できるだろうか。
シングルゴルファーの泉さんは、飛距離が出やすいドローボールが理想としている。18ホールラウンドしているとたまに逆に曲がるフェードやスライスがでてしまうのをなくすのが目標。