“カチャカチャ機能”の役割
2014/12/17 09:00
「突然出る左右のバラつき……」
ビフォー・アフター 弾道測定値をチェック!
- | ビフォー | アフター |
---|---|---|
HS(m/s) | 38.8 | 38.2 |
ボール初速(m/s) | 55.3 | 54.4 |
ミート率 | 1.42 | 1.43 |
キャリー(y) | 201.8 | 199 |
飛距離(y) | 221 | 220 |
フェース角(度) | -5.7 | -6.7 |
バックスピン(rpm) | 2154 | 2088 |
サイドスピン(rpm) | 123 | 51 |
ボール方向(度) | 1.56 | -5.3 |
打ち出し角(度) | 15 | 12.5 |
■ ビフォー(キャロウェイ X2HOT 純正シャフト S):同じ方向に安定はしているが、突然曲がり幅が大きくなる
■ アフター(USTマミヤ アッタス 3ジョウ):球筋がフェードになり、安定した軌道に!
悩みは突然の“どスライス”
スライスに悩む人は多いが、今回のテスター加嶋さんもその一人。加嶋さんの場合は、弾道調整機能、俗にいう“カチャカチャ”を使ってスライスを軽減させていた。弾道の低さはロフト角を大きく付けて修正、またスライスはつかまりをよくするためにフックフェースに調整し、ミスを抑制させていた。だが、曲がり幅は減少したものの、まだまだ波があるとのこと。