「パワーがあるから硬いシャフト」とは限らない!
2015/10/21 09:00
トゥダウンしやすく、ボールがつかまりやすい先調子シャフト
■現在使用しているシャフトの特性 しなり・捻れが少なく、動きが少ない中調子
動きが少なくミートしやすいシャフト
・テーラーメイド SLDR USモデル 純正シャフト
日本モデルに比べ、重く、硬く、捻れない。クセがないのが特徴。
■お勧めシャフト4本の特長 しっかりと動き、つかまる挙動のトゥダウンしやすい先調子
1 藤倉ゴム工業 Speeder EVOLUTION 661 S
全体のしなり量は大きくないが、鋭くヘッドが走るシャフト。それでいてタイミングが取りやすい
2 USTマミヤ ATTAS ロックスター(6☆) 6S
中間から先端が動き、ダウンスイングで大きく加速する。ボールもつかまえやすい
3 グラファイトデザイン ツアーAD MJ-6 S
中間部からやや先端寄りが動くシャフト。先端は硬めに仕上がっており、ミートしやすい
4 藤倉ゴム工業 モトーレ スピーダー 661(2013年) S
中間から先端が動き、ゆったりと大きくしなる。タイミングが取りやすい
手元が浮いても、芯で捉えやすくなる!
関プロ「インパクトで手元が浮いてしまうゴルファーは意外と多いです。河西さんもその一人ですが、そういった方はトゥダウンの動きが大きいシャフトを使えばミート率は高まるはずです」。