シャフトで「カット軌道」が直る!
2015/11/18 09:00
トップからの切り返しで、自然とタメができる手元調子のシャフト
■現在使用しているシャフトの特性 全体的に剛性感があり、先端がしなる“走り系”シャフト
軽量の重量帯ながらミートがしやすいしっかりした振り心地
・三菱レイヨン BASSARA P(フェニックス) シリーズ
軽量系でも剛性感があり、ヘッドを加速させやすい特性
■お勧めシャフト4本の特性 手元側がしなり、身体に巻きつくような動き
1 USTマミヤ ATTAS G7 5R
手元側と先端側どちらもしなる両しなりシャフト。インパクト以降の強い振り抜き感が特徴
2 グラファイトデザイン ツアーAD MT-5 R1
中間が硬く、手元側が大きくと先端側が小さく動くダブルキックテイスト。タメとつかまり両方の効果が得られる
3 三菱レイヨン FUBUKI AT 50 S
ゆったりとしたリズムでしなる手元調子。手元側に重心を寄せたカウンターバランスになっている
4 日本シャフト N.S.PRO Regio Formula MB R55
中間部から手元側がしなり、中弾道の強い弾道で元しなりと中しなりの良いところを併せ持ったシャフト
手元しなりのシャフトで、ワキが締まる!
関プロ「スライスや飛距離が出ない原因のひとつであるカット軌道。鈴木さんの場合は右ワキの浮きがその症状を引き起こしています。手元側がしなるシャフトを使えば自然とワキが締まり、正しいプレーンに振りやすくなるので、飛距離アップや安定性向上に効果があるはずです」。