コースでダメなら、「重さ」を疑え!
2015/12/16 09:00
ダウンスイングからインパクトにかけてしなり戻りが強く、ボールを弾いてくれるシャフト
■現在使用しているシャフトの特性 手元側が硬く先端側が動くシャフト
しなった分だけボールを弾いてくれる仕上がり
・USTマミヤ ATTAS ロックスター(6☆)
振り遅れを防ぐシャフトの加速感が強い特性
■お勧めシャフト4本の特性 しなる量が大きく、強いしなり戻りでヘッドを加速させるシャフト
1 エストリックス ショックウェーブ ブラック 5R
高弾性素材を使用し、しなるけれど捻れにくいシャフト。弾きの強さも特徴のひとつ
2 USTマミヤ AUGA 5R
手元が大きく動き、先端も少し動きがあるシャフト。振り抜きに加速感があり、ボール初速が稼ぎやすい
3 藤倉ゴム工業 Speeder EVOLUTION 569R
全体のしなり量は大きくないが、鋭くヘッドが走るシャフト。タイミングも取りやすい
4 三菱レイヨン BASSARA P(フェニックス) 53R
しなりや捻れがやや大きめだが、全体的な仕上がりのバランスが◎。スイング中ヘッドの位置を感じやすく、タイミングも取りやすい
「振りやすさ」で選べば、振り遅れを防げる!
関プロ「振り遅れというミスは、スイング自体が原因であることももちろんありますが、クラブによって引き起こされることも多々あります。振り遅れは、スライスや飛距離低下など、様々なミスの元。自分で気持ちよく振れるスペックにヘッドを走らせてくれるシャフトを使えば、振り遅れは防止できるのです」。