「タメを作る」ならシャフトを変えろ!
2016/04/20 09:00
弾道の高さが一定だったKUROKAGE
今回関プロがテスターのために選んだシャフトは・・・
【三菱レイヨン KUROKAGE XT 60 S】
関プロ「中村さんにオススメしたいのはKUROKAGE XTですね。ボール初速、キャリー、飛距離と数値的にも良かったのですが、弾道が揃っていたことがKUROKAGE XTを選んだ一番の理由です。KUROKAGE XTは打ち出し角が他のシャフトと比べてやや高めですが、いまお使いのスピン量の少ないヘッドと組み合わせることを考えると、相性が良いと思います」。
どんなにヘッドが高性能でも、“宝の持ち腐れ”に……!?
最も効率のよい理想の弾道は、ゴルファーそれぞれが持つパワーや技術によって異なる。それを引き出すには、ヘッドよりもシャフトが重要! スイングの癖や気持ちよさを感じられる振り心地でなければ、どんな高性能なヘッドを使っても本当の飛距離は引き出せないからだ。今回の中村さんのように、自分の理想の弾道を追い求めるなら、シャフトのフィッティングを強くおすすめしたい。
【取材協力】
ゴルフフィールズ
http://www.golf-fields.com/