シャフトで“スイングプレーン”は作れる
2016/11/16 08:30
“手打ち”を助長するタイプのシャフト
関プロ「インサイドにテークバックし、アウトサイドから振り下ろすスイングは、手打ちになりやすい動きです。アウトサイドから手打ち気味になるとどうしても引っかけやすくなりますし、ヘッドの入射角が上から入りすぎてしまいがちです。現在お使いのシャフトは手元側が非常に硬いタイプ。手元が硬いと、あまりしなり感が得られず、無意識のうちに手だけで強引に振り下ろしてしまうクセがついてしまいます。これが高橋さんの引っかけを生む原因だと考えられますね。自然と“タメ”を作り、インサイドに下ろしやすくなるシャフト。手元側がしなるタイプでタイミングよく振れるものを探していきましょう」