“キックポイント”に難しさは関係ない!
2016/12/21 09:00
気持ちよく振れて弾道が抑えられるモデルを探す
関プロ「ロフトの立った状態でインパクトを迎えやすくするためにしなる量が大きく、しなり戻りがゆっくりになりやすい手元調子のシャフトを選びましたが、タイミング良く振れなければ元も子もありません。弾道の高さを抑えつつ、より自分のタイミングで振れるシャフトを見つけるために手元がしなるモデルを複数試す必要があります。前の回でも書きましたが、手元がしなるシャフトのタイプは2タイプあり、手元調子とダブルキックです。今回は弾道の高さを抑えるのが第一の目標なので先端がしなりインパクトロフトが大きくなりやすいダブルキックは当てはまりません。手元調子の中から探していきます。」
おすすめシャフト4本の弾道測定値をチェック!
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HS(m/s) | 43.7 | 43.3 | 43.7 | 43.2 |
ボール初速(m/s) | 64.8 | 63.2 | 64.9 | 64.8 |
ミート率 | 1.48 | 1.46 | 1.49 | 1.5 |
キャリー(y) | 232 | 229.7 | 233.4 | 235 |
飛距離(y) | 239.9 | 239.4 | 241.7 | 243.9 |
フェース角(度) | 0.9 | 0.9 | -0.1 | 0.2 |
バックスピン(rpm) | 2404 | 2376 | 2392 | 2388 |
サイドスピン(rpm) | 171 | 157 | 173 | -3 |
ボール方向(度) | 3.4 | 2.4 | 2.5 | 0.1 |
打ち出し角(度) | 19.2 | 19.3 | 18.7 | 18.5 |