“キックポイント”に難しさは関係ない!
2016/12/21 09:00
球のバラツキが減り、飛距離が伸びた!
今回関プロがテスターのために選んだシャフトは・・・
【グラファイトデザイン Tour AD TP-6 S】
関プロ「今回の最良の1本はグラファイトデザインのTP。飛距離とミート率の数値が一番よかったクロカゲXTと悩みましたが、差はわずかでしたし、TPの方が弾道の高さと方向が安定していましたね。本来単純に弾道を抑えたいならヘッドのロフトを立てるのが一番手っ取りばやいです。ですがロフトを立てるとボールのつかまりが抑えられるのでボールをつかまえられないゴルファーにはスライスが大きくなってしまうことになりかねません」
先入観を捨て、まずは試打してみる!
シャフトで弾道を調整することにより、ヘッドの性能を生かしつつ自身の理想弾道に近づけることができる。なので、シャフトのキックポイントにやさしい、難しいといった概念はないことがわかった。シャフトを試打する機会があれば、先入観は持たず、まずは打ってみてほしい。あなたが理想としていた、目からウロコの弾道が出るかもしれない。
【取材協力】
ゴルフフィールズ
http://www.golf-fields.com/