シャフトでこんなに変わるんだ!

クラブを短くして“平均飛距離”を上げる!

2017/01/18 08:00

手元も先端も硬い、安定しやすいシャフト

■現在使用しているシャフトの特性 シャフトの先端が非常に大きくしなり、ヘッドを加速させやすい先調子。ボールのつかまりを最大限に考えたシャフト

スライサーに効果の高い先調子
ロマロ アクロファイバー 50 S (シャフト長:46インチ)

■おすすめシャフト4本の特性 手元と先端が硬く、ミスに強く曲がり幅が少なくなるシャフト

1. USTマミヤ ATTAS 5GoGo 6 S
手元側と先端側がしっかりしたクセのない中しなり。しなり戻るときに強くボールを弾く。しかも粘りの挙動も持つ

2. フジクラ Speeder Evolution II 661 S
手元から中間までがしなる中調子。先端は硬めで弾き感が強いのが特徴。手元側に金属を配したカウンター設計を採用している

3. 三菱レイヨン KUROKAGE XM 60 S
中間がしなり先端を硬く仕上げてあり、ミスヒットに強く仕上がるシャフト。ただしボールのつかまりは控えめ

4. グラファイトデザイン Tour AD TP-6 S
手元から先端にかけ弓なりに均一にしなるような動き。シャフト全体でしなるが、先端だけはやや硬め。非常にタイミングが取りやすい

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