“キックポイント”で何が変わる?
振りやすいキックポイントを探そう!
今回テスターが選んだシャフトは・・・
【三菱レイヨン フブキ α 70S】
関プロ「4本の数値を見比べるとフブキ αが一番だね。ボール初速、ミート率、飛距離とすべてで高い数値を出しているよ。」
ツルさん「どのシャフトも気持ちよく振れたけど、スイング中のシャフトの動きはやっぱりどれも違うね。一番イメージに近い弾道が打てたのがフブキ αかな」
関プロ「試打したヘッドと今ツルさんが使っているヘッドは、重心位置が極端に違わないからフブキ αでバッチリでしょう」
ツルさん「やっぱりシャフトは大切だね。飛距離や振りやすさに影響するのは分かっていたけど、自分に合ったシャフトを使っていると、とても安心できるから力みにくい。ヘッドスピードも上がったんじゃないかな?」
関プロ「クラブを信頼できれば、不安が消え、力みも取れる。ミスの原因は、精神的な動揺も大きく左右するから、フィッティングはメンタルの安定剤としても有効な手段なんだ」
“突然のチョロ”はキックポイントを疑え!
調子が良かったのに、突然チョロを打ってしまったなんて経験はないだろうか? ラウンド中混雑して待たされ、リズムを崩してチョロ、ラフから一か八かを狙ってのチョロ…。だが、そういった理由もないのに突然出てしまったとしたら、それはシャフトに原因があるかも。特にFWやUTのシャフトは純正のままだったり、メーカーがバラバラだったり。そうなるとキックポイントの違いや、挙動が多すぎる可能性が出てくる。シャフトのキックポイントや挙動はできるだけ揃えたほうがミスは減らせるのだ。14本すべてリシャフトするのは大変だが、購入時に試打やカタログチェックをし、できるだけ気を配ることが大切だ。
【取材協力】
スポーツオーソリティ 幕張新都心店(ゴルフシミュレーター&シャフトミュージアムを完備)
https://www.sportsauthority.jp/
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