プーマ「RS-G」

GDO社員3人が新作ゴルフシューズを試し履きする企画。今回は1980年代に人気を博し、2018年に復刻されたプーマのランニングシューズ「RS（ランニングシステム）」シリーズを、初めてゴルフシューズにアレンジして製品化された「RS-G」を試し履きした。

0.5～1.0cm大きいサイズを選ぶのがベスト

プーマ「RS-G」GDO室井の評価

革新的なデザインからゴルフシューズなのかと目を疑った方も多いと思います。ゴルフシューズの新しい領域へ踏み込んでいった感じは、未だ足りないゴルフ界のファッション性に一石を投じたモデルになったのではと、今後の各メーカーへの影響が楽しみな一足です。左右に広がるソールデザインから幅広のイメージを持ちますが、足を入れると真逆のタイトな履き心地。つま先からかかと部まで細身の設計で普段より0.5～1.0cm大きいサイズを選ぶのがベストです。グリップ力はやや頼りなさも。（室井）

2足目、3足目としてオススメ

プーマ「RS-G」GDO塩田の評価

流行したダッドシューズをいち早くゴルフに取り入れた斬新なスタイルで、ゴルフ場で履けばきっと注目度は抜群です。非常にタイトで、ジャストサイズだと履き口から苦戦しますので0.5～1.0cmほどUPしても問題ないでしょう。締め付けられるような履き心地は好みが分かれますが、シューズとの一体感が感じられる一足です。新製品としては良心的な価格なので、2足目、3足目としてオススメです。（塩田）

俯瞰的に見るとなかなかカッコイイ

プーマ「RS-G」GDO柴田の評価

斬新なデザインの好みは割れるでしょう。実際に足が入る部分よりも大きな造りになっているので上から見るとボテッとした印象がありますが、人が履いているのを俯瞰的に見るとなかなかカッコイイ。中敷きは薄めにできていますが、土踏まずの押し上げは強めです。今回は用意がなかったため28cmを選択しましたが、28.5cm(プラス1cm)でもいいかも。と思ったら28㎝以上は0.5cm刻みではないので、次は29cmか…。ま、そのくらい小さめにできています。ソールは様々な模様が組み合わさっていて、きっと色々と計算されているのだろうけど、雨の日のグリップ力にはやや不安がありそうな印象です。（柴田）

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プーマ「RS-G」を試し履き

フォトギャラリー

プーマ「RS-G」（側面/外側）

プーマ「RS-G」（側面/内側）

プーマ「RS-G」（上から）

プーマ「RS-G」（ソール）

プーマ「RS-G」（前面）

プーマ「RS-G」（ヒール）

商品スペック

●鋲タイプ＝スパイクレス
●重さ＝420g（27.0cm）
●幅＝EE相当
●カラー＝プーマブラック／クワイエットシェイド／ダークシャドウ、プーマホワイト／クワイエットシェイド／クウォーリー、ヴェイパラスグレー／タイム／ピューレドパンプキン、ハイライズ／ピーコート