マーク金井の試打インプレッション

ナイキ サスクワッチ DYMO ストレートフィット ドライバー

2009/05/26 00:00

自分に合ったスペックは?

弾道計測器アキュベクターで測定。打出角14度、バックスピン量2600回転台と安定したキャリーが得られる。

ノーマルポジションでは、リアルロフトはプラス0.75度とそれほど多くない。ただし、ボールが上がりやすいタイプなので、いつもと同じロフトを選べばいい。普段9.5度でちょうどいい人ならば9.5度という風に。
ちなみに10.5度のヘッドは、9.5度よりもフックフェースの度合いが強い。

純正シャフト(ディアマナSQ509D)は長尺仕様のわりにはやや重めの設定。硬さも市販ドライバーの中ではやや硬めの設定。このスペックのストライクゾーンはヘッドスピードで44~48m/sぐらいか。シャフトは他に、ディアマナ カイリ60、ディアマナ カイリ70がラインアップされている。よりハードなシャフトを求める人は、こちらも視野に入れて購入を検討した方がいいだろう。

弾道測定データ

シャフトS
ロフト(度)9.5
長さ(インチ)46
飛距離(ヤード)261.8
初速(m/s)65.9
打ち出し角(度)14.6
スピン量(rpm)2409
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ナイキ
8つのポジションから好みの弾道が見つかる
発売日:2009/04 オープンプライス