マーク金井の試打インプレッション

テーラーメイド r7 CGB MAX ドライバー

2008/02/05 00:00

自分に合ったスペックは?

10.5度、フレックスRにて試打計測開始。打ち出し角は16.2度とやや高め、スピン量は2500回転と飛ばすのに最適な数値だった。

リアルロフトが多めで、シャフトも軟らかめの設定。10.5度Rはかなりアンダースペック。ヘッドスピードが遅めの男性だけでなく、ある程度パワーがある女性にも扱えるドライバーだ。ヘッドスピードのストライクゾーンは35~40m/sぐらい。ヘッドスピードが遅くても球が高い人は、普段よりも1度ロフトを減らした方が、飛ぶ弾道が打ちやすいだろう。

SRもフィーリング的にはRに近い硬さ。ヘッドスピードのストライクゾーンは39~43m/sぐらい。しっかり叩きたい人は、普段よりもワンフレックス硬めも試打してからシャフトを決めた方がいい。

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テーラーメイド
「三角形のベレー帽」は機能満載
発売日:2008/01/01 オープンプライス