マーク金井の試打インプレッション

テーラーメイド バーナー スーパーファスト ドライバー

2010/06/08 10:00

自分に合ったスペックは?

弾道測定器で計測開始。直進性が高く、低スピン弾道が打ちやすい

アベレージゴルファー向けに作られているので、ヘッドもシャフトもそれほどハードスペックではない。ボールの上がり方は平均的なので、パワーがある人や低めの弾道を打ちたい人、ランで飛距離を稼ぎたいならばロフトは9.5度がいいだろう。やさしくボールを上げたいならば10.5度がベスト。また9.5度10.5度を比較すると、10.5度の方がつかまった球を打ちやすい。標準装着の「FUBUKI 50」はアフターマーケットの「三菱レイヨン FUBUKI」に比べると、かなりソフトスペックだ。フレックスSのストライクゾーンは42~46m/sぐらいだ。

弾道測定データ

シャフトFUBUKI 50(S)
ロフト(度)9.5
長さ(インチ)46
飛距離(ヤード)266.7
初速(m/s)66.8
打ち出し角(度)14.1
スピン量(rpm)2253
1 2 3 4 5
テーラーメイド
もっと速く、もっとパワフルに
発売日:2010/03 オープンプライス