マーク金井の試打インプレッション

タイトリスト VG3 ドライバー

2010/06/15 10:15

構えてみると?

タイトリストお得意の「洋ナシ型」ではなく「丸型」ヘッド

マッスルバックに代表されるように、タイトリストと言えばアスリート指向のゴルファーに人気の高いブランド。そのタイトリストが日本専用モデルとしてラインアップに新たに加わったのが「VG3」シリーズだ。

日本専用とアピールしているだけあって、デザインからして従来のタイトらしさは微塵もない。ソールにはロゴ、クラウン部分にはオリジナルのマークが入るが、それ以外は全然別物だ。ヘッド形状は洋なしではなく丸型。従来からのタイト形状が好きな人には違和感があり、従来のタイト形状に違和感を感じる人にはすんなり構えられるシェイプに仕上がっている。

フェースの厚みは約58ミリ。やや分厚い。バックフェースの落ち込みも少ないので塊感がある。体積は460CCだが、構えるとそれほど大きく感じない。アドレスするとフェースがピシッと目標を向くスクエアフェース。メーカー側は「つかまりの良さ」をアピールしているが、構えた感じではスライサーよりも、フッカーを意識しているような印象を強く受ける。

長さは装着されるシャフトによって異なるが、今回試打するクラブは46インチ仕様。ヘッド重量はやや軽め(実測195.1g)。軽めのヘッドにすることで、パワーヒッターよりもアベレージゴルファーにとって「振りやすく」仕上げている。オーソドックスで顔付きの良さにこだわったヘッドに、46インチ長尺シャフトの組み合わせ・・・どんなゴルファーに相性がいいのかじっくりテストしてみたいと思う。

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タイトリスト
タイトリストから「つかまるドライバー」登場
発売日:2010/03 オープンプライス