マーク金井の試打インプレッション

本間ゴルフ パーフェクトスイッチ440

2010/11/30 10:00

自分に合ったスペックは?

弾道を計測してみると・・・低弾道、低スピンの弾道が打ちやすい

ロフトの設定は9度のみ。ボールが上がりづらいドライバーなので、吹き上がりを抑えたいハードヒッター、もしくは低めの弾道でランを稼ぎたいゴルファーと相性がいい。高弾道を求める人は、同じシリーズのヘッドが大きい方、「460タイプ」をお勧めしたい。シャフトもヘッドに負けず劣らずハードスペック。硬さで見栄を張るのは禁物。ヘッドスピード43m/sぐらいの人だとSはかなり硬く感じるかも。Sシャフトのヘッドスピードのストライクゾーンは45~49m/sぐらいか。ヘッドスピードが44m/s以下のゴルファーには、迷わずRをお勧めしたい。

弾道測定データ

シャフトPerfect Switch65(S)
ロフト(度)9
長さ(インチ)45
飛距離(ヤード)265.7
初速(m/s)66.2
打ち出し角(度)12.9
スピン量(rpm)2276
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本間ゴルフ
シャフトの向きを変えずに調整可能
発売日:2010/12/03 参考価格: 108,150円